マンハッタン・フィーヴァー +5 / フランク・フォスター
イントロダクション
「ブルーノート・ザ・マスターワークス」第2期。本作は、1970年代に自身のオーケストラ、ラウド・マイノリティで話題を集めたフランク・フォスターが1968年に残したアルバム。6人編成ながら、入念な作編曲が施された響きはまさに“リトル・ビッグ・バンド”。タイトル曲における雄大なアンサンブルが快い。テナー・サックス奏者としての魅力が凝縮されたワン・ホーン・カルテットによるナンバーも必聴な一枚。国内初CD化。 (C)RS JAN:4988005803436