Ryo Fukui Trio at the Slowboat 2004 / 福居良
イントロダクション
望外の喜びとはまさにこのことだろう。福居良の“新作”の登場である。録音は2004年6月26日。福居が主宰し、活動の拠点としたジャ ズライヴハウス<スローポート>の9周年を記念したライヴの実況録音である。メンバーは、福居、坂井紅介 (ベース)、江藤良人 (ドラム) のトリオ。このとき福居は56歳。演奏は力強くスケールが大きく、それでいて繊細さと鋭利さもあ る。気力、体力、技術などのバランスでいえば、まさに円熟期に差し掛かっていた頃である。敬愛するフィニアス・ニューボーン・ジュニアやトミー・フラナ ガンを重厚かつ艶やかに紡ぎ、 若き日に傾倒したウェイン・ショ ーターをスリリングに弾(はじ)く。この時期の福居の充実を映した圧巻の演奏である。1995年6月に開店した<スローボート>は、2025年で30周年を迎えた。 (C)RS JAN:4526180734031
詳細情報
- 記番
- CDSOL2044
- レンタル開始日
- 2025年10月04日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. Eclypso (12分55秒)
2. Relaxin' at Camarillo (6分37秒)
3. Come Sunday (10分50秒)
4. He's a Real Gone Guy (8分23秒)
5. Stella by Starlight (17分2秒)
6. Juju (10分40秒)
7. Harlem Blues (10分56秒)
8. Softly, as in a Morning Sunrise (Bonus Track) (13分4秒)
9. My One and Only Love (Bonus Track) (9分14秒)


