排水溝 / 佐伯英紀
イントロダクション
日常に潜む漠然とした不安や虚無感を、何気ない出来事や物体に投影するシンガーソングライター佐伯英紀。抽象的でありながら、どこか懐かしい叙情詩は初期のフジファブリックやくるりを彷彿とさせる。サウンド面ではポストパンクやプログレッシブロックの影響が感じられ、その無機質な響きとのっぺりした歌唱が対照的である。リードトラック「トリコロール」は具体的な誰かのようで、普遍的な感情のようでもある。一見些細な日常の描写に、悟りとも取れるようなやるせなさが垣間見える。全編を通して、感情を表出する欲求と羞恥心の衝突が感じられる一枚。 (C)RS JAN:4595055709016
詳細情報
- 記番
- HNMZ1
- レンタル開始日
- 2024年08月10日
- 在庫枚数
- 2枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. サファリパーク (4分5秒)
2. 天文ショー (2分59秒)
3. 土管 (5分5秒)
4. 高山病 (2分54秒)
5. 水たまりの日 (4分24秒)
6. トリコロール (3分21秒)
7. 壁 (4分10秒)
8. 雨の街 (6分3秒)
9. ヘヴヘヴ (3分52秒)
10. フール (4分5秒)


