ギター古事談 / 景友
イントロダクション
“天中軒景友”の名で浪曲師としても活躍する景友が、自らの音楽的原点であるフラメンコギターと浪曲の様式をブレンドし、新しい語り芸の地平を切り開く意欲作。ギターによる昔語りという意味の“ギター古事談”。それは琵琶法師による平曲から連綿と続く、音曲を伴う語り芸の進化形といっていい。収録された一つ目の演目は景友オリジナル台本の『人斬り以蔵』。幕末と明治を往還する語りの世界を、ギターと三味線の音が彩る。二つ目の演目『舶来巾着切』は長谷川伸の原作を景友が脚色。明治の横浜を舞台に、異邦人の哀切をタンゴのメロディーが代弁する。いずれも日本の語り芸の様式を土台としつつ、物語それ自体が要請する音楽を伴って紡がれる、古くて新しい語りの世界である。プロデュースとマスタリングは久保田麻琴。 (C)RS JAN:4526180678809
詳細情報
- 記番
- HOKU1
- レンタル開始日
- 2024年01月20日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
-
1. 人斬り以蔵 (26分38秒)
2. 舶来巾着切 (23分54秒)


