オペラ・デュエット集 / カウフマン(ヨナス)&テジエ(リュドヴィク)
イントロダクション
オペラのデュエット(二重唱)は、2人の登場人物がそれぞれの心情を歌い上げる聴かせどころの一つで、テノールとバリトンの場合、恋敵、敵同士、信頼で結ばれている王と臣下などさまざまな設定がありますが、オペラの筋書きが沸点を迎える瞬間に歌われることが多いのが特徴です。ヨナス・カウフマンとリュドヴィク・テジエは、2010年に初共演して以来、世界各地のオペラハウスで共演を重ねる歌手仲間。このアルバムは2人の共演による初のセッション録音で、過去に共演して絶賛を博してきたヴェルディ、プッチーニ、ポンキエッリによるイタリア・オペラの名場面をたっぷり収録しています(「シチリア島の夕べの祈り」と「ドン・カルロス」は珍しくフランス語版が採用されています)。パワフルかつ緻密なパッパーノの指揮のもと、イタリア魂溢れるオーケストラと合唱団のサウンドが、作品の魅力を倍増させています。 (C)RS JAN:4547366581874
詳細情報
- ジャンル
- クラシック > 歌劇
- アーティスト
- カウフマン(ヨナス)
- 記番
- SICC2240
- レンタル開始日
- 2023年10月21日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. 歌劇「ボエーム」第4幕:「四輪の幌つき馬車でか?〜ミミよ、きみはもうもどってこない」 (4分55秒)
2. 歌劇「ジョコンダ」第1幕:「サンタフィオルの公爵、エンツォ・グリマルド、何を考えている?」 (7分28秒)
3. 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 [フランス語版] 第1幕:二重唱「そちの名は?〜俺の勇気を罰するがいい〜向こう見ずなやつだ!」 (7分38秒)
4. 歌劇「シチリア島の夕べの祈り」 [フランス語版] 第3幕:二重唱「これは驚きだ!〜わしの寛大な心が〜何と惨めなこと!」 (10分44秒)
5. 歌劇「ドン・カルロス」 [フランス語版] 第2幕:セーヌと二重唱「ここにおいでか!たしかに王子だ!〜神よ、われらの魂に火とともされた、同じ焔の輝き」 (8分53秒)
6. 歌劇「運命の力」第3幕:小二重唱「今この厳粛な時に」 (4分15秒)
7. 歌劇「運命の力」第3幕:シェーナと二重唱「私には許されない、一時の安らぎを味わうことも」 (8分12秒)
8. 歌劇「運命の力」第4幕:シェーナと二重唱「無駄だったな、アルヴァーロ、この世から身を隠し〜血によってのみ取り除かれる、汚名と罪は〜脅しや暴言は風に持ち去らせましょう」 (9分32秒)
9. 歌劇「オテッロ」第2幕:「貴様か?!さがれ!立ち去れ!!〜今はもう、そして永遠にさらばだ、神聖なる思い出よ〜夜のことでした、カッシオは眠っており〜そうだ、不動の天にかけて誓う!」 (11分58秒)


