『ヴィオローネの奥義』 〜蘇るコレッリのチェロの音色〜 / パルメリ(アレッサンドロ)
イントロダクション
バロック・ヴァイオリンの鬼才、エンリコ・オノフリが最も信頼するイタリアのバロック・チェロの達人、アレッサンドロ・パルメリが“コレッリの楽団のヴィオローネ”と呼ぶ名器〈チマパーネ〉。このヴィオローネは、古楽において一般的にコントラバスの名称で呼ばれている楽器ではなく、アルカンジェロ・コレッリの楽団でヴィオローネ奏者としても演奏していた弦楽器の名工、シモーネ・チマパーネ作の大型のチェロのことである。本作は、そのイタリア国宝級の1685年作のオリジナルの 〈チマパーネ〉を愛器とするパルメリが、味わい深く、そうして雄弁に、その『ヴィオローネの奥義』を披露する珠玉のアルバム。 共演は、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、イマジナリウム・アンサンブルの首席通奏低音奏者、リッカルド・ドーニがチェンバロとオルガンを演奏。ヴィオロンチェロの二重奏曲では日本のバロック・チェロ奏者、懸田貴嗣が参加している。 (C)RS JAN:4571217144819
詳細情報
- 記番
- UZCL2245
- レンタル開始日
- 2022年11月05日
- 在庫枚数
- 2枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. ヴィオローネのためのトッカータ (0分59秒)
2. ヴィオローネのためのルッジェーロ (2分22秒)
3. リチェルカーレ第6番 (4分54秒)
4. ヴィオローネと通奏低音のためのソナタ Presto-Allegro (1分57秒)
5. ヴィオローネと通奏低音のためのソナタ Adagio (1分24秒)
6. ヴィオローネと通奏低音のためのソナタ Aria (1分13秒)
7. ヴィオローネのためのカプリッチョとパッサガッリ (2分39秒)
8. リチェルカーレ第7番 (7分23秒)
9. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ第10番 Largo (2分25秒)
10. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ第10番 Allegro (2分18秒)
11. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ第10番 Largo (2分36秒)
12. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ第10番 Allegro (0分54秒)
13. ヴィオローネのための8つの音のテーマによるカプリッチョ (3分30秒)
14. リチェルカーレ第5番 (3分32秒)
15. ヴィオローネのためのトロンバ (3分32秒)
16. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ Grave (1分24秒)
17. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ Allegro (1分43秒)
18. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ Largo (2分3秒)
19. ヴィオロンチェロと通奏低音のためのソナタ Presto (0分50秒)
20. カノン (2分57秒)
21. ヴィオローネのためのチャッコーナ (2分36秒)


