モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク&序曲集(HYB) / ワルター(ブルーノ)
イントロダクション
ブルーノ・ワルター(1876-1962)が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、この20世紀最大の巨匠指揮者による膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、その長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで収録されたステレオ初期の名録音でもあります。それらを21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売となる1枚です。序曲4曲はワルターにとって生涯最後のセッションとなった2日間で収録。隅々まで生気が漲り、精神の充実ぶりを感じさせる演奏は84歳とは思えないほど。ワルターがモーツァルトの作品の中でも最高傑作に挙げていた「フリーメーソンのための葬送音楽」、4度目のセッション録音となった「アイネ・クライネ」の歌心も見事。 (C)RS JAN:4547366510546
詳細情報
- 記番
- SICC10344
- レンタル開始日
- 2021年08月28日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. セレナード 第13番 ト長調 K 525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 I.Allegro (4分38秒)
2. セレナード 第13番 ト長調 K 525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 II.Romance.Andante (5分29秒)
3. セレナード 第13番 ト長調 K 525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 III.Menuetto.Allegretto - Trio (2分16秒)
4. セレナード 第13番 ト長調 K 525 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 IV.Rondo.Allegro (3分26秒)
5. 歌劇「劇場支配人」 K 486 序曲 (4分6秒)
6. 歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」 K 588 序曲 (4分58秒)
7. 歌劇「フィガロの結婚」 K 492 序曲 (4分46秒)
8. 歌劇「魔笛」 K 620 序曲 (7分33秒)
9. フリーメーソンのための葬送音楽 ハ短調 K 477 (479a) (7分42秒)


