ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 ビゼー:交響曲 ハ長調 / バーンスタイン(レナード)
イントロダクション
ヴィオラ独奏を伴う交響曲、といういかにもベルリオーズらしい奇想天外な作品となった「イタリアのハロルド」は、魅力的な場面をいくつも備えながら、散漫な音楽になりがちという難しい側面も持つ。しかしバーンスタインはこの一筋縄ではいかない作品を高い集中力と巧みな演出で一気呵成に聴かせ、決して飽きさせない。ここで見事なソロを披露しているヴィオラのウィリアム・リンサーは1943年から1972年までの、ニューヨーク・フィルの首席奏者である。一方のビゼーは、快活極まりない若書きの魅力を一杯に放出した、この曲の隠れた名演。 (C)RS JAN:4547366366624
詳細情報
- 記番
- SICC2171
- レンタル開始日
- 2019年09月04日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
-
1. 交響曲「イタリアのハロルド」作品16 I.山におけるハロルド、憂愁、幸福と歓喜の場面 (14分30秒)
2. 交響曲「イタリアのハロルド」作品16 II.夕べの祈祷を歌う巡礼の行列 (8分18秒)
3. 交響曲「イタリアのハロルド」作品16 III.アブルッチの山人が、その愛人によせるセレナード (6分25秒)
4. 交響曲「イタリアのハロルド」作品16 IV.山賊の饗宴、前後の追想 (12分28秒)
5. 交響曲 ハ長調 I.Allegro vivo (7分7秒)
6. 交響曲 ハ長調 II.Adagio (9分23秒)
7. 交響曲 ハ長調 III.Scherzo.Allegro vivace (5分23秒)
8. 交響曲 ハ長調 IV.Finale.Allegro vivace (6分13秒)


