CONTRA / ヴァンパイア・ウィークエンド
イントロダクション
2年前のデビュー作一発で人気者となった4人組、待望のセカンド。あれだけのヒット後(アメリカを中心に世界で100万枚を売った)だけに当然プレッシャーは大きかったはずだが、そんな様子はなく、前作同様、アフロ・ビート風からカリブ、エレクトロ・ポップ、さらにアジアっぽいものまでバラエティに富んだ音要素がちりばめられている。が、そのサウンドやスタイルでやることの気負いはまったくない自然体。好きで興味をかき立てられたものを曲が求めるままに詰め込んだだけといった感じなのだが、これをできることそのものが“才能”なのだ。
聴いた瞬間に覚えてしまうわけじゃないけれどいつのまにか口ずさめる親しみやすさがどの曲にもあり、既視感はあるのだが、それが簡単に特定できないところこそこの時代のニューヨーカーらしい魅力と言える。僕はなぜかポール・サイモンを思い出したがトーキング・ヘッズを思い出す人も多いはず。聴く人ごとの風景があるという意味でも大成功のアルバムだ。 (大鷹俊一)
●ご注意下さい●
本作品には以下タイトルは収録されておりません。
レンタル予約される際、ご注意ください。
【未収録タイトル】
11 OTTOMAN (JAPAN BONUS TRACKS) 4分2秒
12 GIANT (JAPAN BONUS TRACKS) 2分49秒
詳細情報
- 記番
- BQTX40429
- レンタル開始日
- 2011年01月22日
- 在庫枚数
- 27枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
-
1. HORCHATA
2. WHITE SKY
3. HOLIDAY
4. CALIFORNIA ENGLISH
5. TAXI CAB
6. RUN
7. COUSINS
8. GIVING UP THE GUN
9. DIPLOMAT'S SON
10. I THINK UR A CONTRA
11. OTTOMAN (JAPAN BONUS TRACKS)
12. GIANT (JAPAN BONUS TRACKS)


