ブルックナー:交響曲第9番ニ短調[原典版(新全集IX 1951年出版)・ノーヴァク校訂] / ティーレマン(クリスティアン)
イントロダクション
シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者としてドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。今やウィーン・フィルにとっても最重要指揮者の一人であり、2024年の作曲者生誕200年を目指しこのコンビが続けているビッグ・プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」に大きな注目が集まっています。第6弾は、ブルックナーが最晩年に取り組み、3楽章まで終えながら終楽章を未完のまま残した第9番。作品の構成はそれまで以上に深まり、宇宙が鳴動するような響きを感じさせる究極の交響曲といえましょう。ティーレマンのこの交響曲の演奏はすでに2015年、バーデン=バーデンでのシュターツカペレ・ドレスデンとの演奏が発売されており、2つ目のソフトとなります。来日公演でも披露している得意の演目で、ここではウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした、ティーレマンの流麗な解釈が聴きものです。 (C)RS JAN:4547366601640
詳細情報
- 記番
- SICC30705
- レンタル開始日
- 2024年03月16日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版・ノーヴァク校訂] 第1楽章:厳かに、神秘的に (23分22秒)
2. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版・ノーヴァク校訂] 第2楽章:スケルツォ。動きをもって、生き生きと - トリオ。速く (10分29秒)
3. 交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 [原典版・ノーヴァク校訂] 第3楽章:アダージョ。ゆっくりと、厳かに (23分46秒)