ブルックナー:交響曲第2番ハ短調[1877年第2稿・キャラガン校訂(2007年出版)] / ティーレマン(クリスティアン)
イントロダクション
シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者、ザルツブルク復活祭音楽総監督を兼任し、名実ともにドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアン・ティーレマン。今やウィーン・フィルにとっても最重要指揮者の一人であり、このコンビが続けているビッグ・プロジェクト『ブルックナー:交響曲全集』録音にも大きな注目が集まっています。第4弾は、ブルックナーの初期交響曲でも人気の高い第2番ハ短調。作曲順としては4曲目の交響曲でしたが、番号を付けたのはこれが2番目。後期作品を思わせる森羅万象の鳴動を思わせる深みを持ち、第1楽章の冒頭から高原を渡る風のような清澄な響きが耳を捉えます。また第2楽章アンダンテの息の長い旋律の美しさは格別。キャラガンの第2稿を使用して、ウィーン・フィルの優美かつ濃厚なサウンドを際立たせるような流麗なティーレマンの解釈は、まさにこの作品にうってつけ。 (C)RS JAN:4547366541656
詳細情報
- 記番
- SICC30596
- レンタル開始日
- 2023年02月18日
- 在庫枚数
- 4枚
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- 2位登録者
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- 曲目
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1. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿・キャラガン校訂] 第1楽章:モデラート (18分2秒)
2. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿・キャラガン校訂] 第2楽章:アンダンテ。厳かに、いくぶん動きをもって (18分3秒)
3. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿・キャラガン校訂] 第3楽章:スケルツォ。ほどよい速さで - トリオ。同じテンポで (6分42秒)
4. 交響曲 第2番 ハ短調 WAB 102 [1877年第2稿・キャラガン校訂] 第4楽章:フィナーレ。より速く (15分17秒)