声に出し吟じてみたい美しき吟詠 名歌三十選 / 吟詠
- レンタル開始日:
- 2018年12月15日
- 収録時間:
- 全体の平均評価点:
- 累計評価件数:
イントロダクション
吟詠の定番は、中国詩・日本の漢詩(絶句)です。このCDは全国若手名吟家達による、聞いて解りやすく、特に吟じやすい名歌を選び30首集めた初の吟詠集。 (C)RS JAN:4549767053493
詳細情報
- ジャンル
- 演歌/民謡 > 純邦楽/伝統芸能
- アーティスト
- 野中秀鳳 、 村松勢心 、 志田紫岳 、 佐伯珠月 、 鷲見國仁 、 前田卓霊 、 吉永典子 、 藤?岳良 、 巽吟城 、 今由香里 、 山本星邦 、 ?冨淳蕗心 、 野中秀宗 、 内山光倫子 、 古賀鶯鳳 、 森田夏星 、 熊谷栄亮 、 玉村美心 、 馬酔木岳凛
- 記番
- COCJ40576
- レンタル開始日
- 2018年12月15日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. 白鳥は哀しからずや空の青 海のあおにも染まずただよう (2分43秒)
2. やわらかに柳あおめる北上の 岸辺目に見ゆ泣けとごとくに (2分35秒)
3. ねこの子のくびのすゞがねかすかにも おとのみしたる夏草のうち (2分29秒)
4. とくとくと垂りくる酒のなりひさご うれしき音をさする物かな (2分11秒)
5. めぐり逢いて見しやそれともわかぬ間に 雲隠れにし夜半の月影 (1分41秒)
6. あおによし寧楽の京師は咲く花の 薫うがごとく今さかりなり (2分33秒)
7. 我が背子を大和へ遣るとさ夜ふけて 暁露に我が立ち濡れし (2分8秒)
8. 旅人の宿りせん野に霜降らば わが子羽ぐくめ 天の鶴群 (2分14秒)
9. 君が行く道のながてを繰り畳ね 焼き亡ぼさん天の火もがも (2分16秒)
10. あかねさす紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る (2分25秒)
11. 紫のにおえる妹を憎くあらば 人妻ゆえに我恋いめやも (2分25秒)
12. 小竹の葉はみ山もさやに乱げども 我は妹思う別れ来ぬれば (2分29秒)
13. 銀も金も玉も何せんに 勝れる宝子に及かめやも (2分7秒)
14. 新しき年の始の初春の 今日降る雪のいや重け吉事 (2分19秒)
15. 大和は国のまほろば 畳なづく青垣 山籠れる大和しうるわし (2分8秒)
16. 東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな (2分27秒)
17. 石ばしる垂水の上のさ蕨の 萌え出づる春になりにけるかも (1分46秒)
18. 田児の浦ゆうち出でて見ればま白にそ 不尽の高嶺に雪は降りける (2分23秒)
19. 花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせし間に (2分3秒)
20. これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関 (1分55秒)
21. 見わたせば柳桜をこきまぜて 都ぞ春の錦なりける (2分9秒)
22. 白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける (2分6秒)
23. 秋きぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる (1分59秒)
24. 大海の磯もとどろに寄する波 われて砕けて裂けて散るかも (2分18秒)
25. 霞立つ長き春日をこどもらと 手まりつきつつ今日も暮らしつ (2分23秒)
26. ゆく秋の大和の国の薬師寺の 塔の上なる一ひらの雲 (2分2秒)
27. 仏は常にいませども現ならぬぞあわれなる 人の音せぬ暁にほのかに夢に見えたもう (2分37秒)
28. 湧きいづる泉の水の盛りあがり くづるとすれやなお盛りあがる (2分19秒)
29. おとめらが泳ぎしあとの遠浅に 浮環のごとき月浮かび出でぬ (2分26秒)
30. 八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を (2分27秒)