ファイヴ・コーナーズ・クインテットの俊英トランペッターによる通算3作目のソロ作。ファンクやブラジル、ラテンなどの要素を取り入れながらも、それは現代の息吹と洗練されたグルーヴが脈打つ、スタイリッシュなジャズ。トランペットのクールな表情も印象的だ。