ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」[2001年ハンブルク・ライヴ] / ヴァント(ギュンター)
イントロダクション
当ディスクのブルックナー「ロマンティック」は、ギュンター・ヴァントのラスト・レコーディングとなったもの。2001年10月から11月にかけて、89歳のヴァントは北ドイツ放送響のこのブルックナー「ロマンティック」をメインの演目とするハンブルク定期を3回振った後、故郷ヴッパータールとフランクフルトへのツアーを行ない絶賛を浴びましたが、翌年90歳の誕生日を迎えた1か月後に逝去したため、これらがヴァントにとって生涯最後の演奏会となりました。当ディスクの演奏はそのハンブルク定期で収録されたもので、ひたすら音楽に奉仕してきたヴァントの生涯最後を飾る大演奏。緻密さと自由さが絶妙に組み合わされ、巨匠の歩みを完結させるかのような美しい「白鳥の歌」です。 (C)RS JAN:4547366471441
詳細情報
- 記番
- SICC40038
- レンタル開始日
- 2021年12月11日
- 在庫枚数
- 4枚
- 1位登録者
- 0人
- 2位登録者
- 0人
- 曲目
-
1. 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 [1878-1880年第2稿(ハース版)] 第1楽章:動きをもって、速すぎずに (20分26秒)
2. 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 [1878-1880年第2稿(ハース版)] 第2楽章:アンダンテ・クワジ・アレグレット (16分56秒)
3. 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 [1878-1880年第2稿(ハース版)] 第3楽章:スケルツォ:動きを持って - トリオ:速すぎずに、決して引きずらないように (11分58秒)
4. 交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 [1878-1880年第2稿(ハース版)] 第4楽章:フィナーレ:動きを持って、ただし速すぎずに (23分44秒)


