ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 / ゼルキン(ルドルフ)
イントロダクション
ルドルフ・ゼルキンによるブラームスのピアノ協奏曲の録音といえば、1960年代後半にセル/クリーヴランド管と収録されたステレオ盤が知られていますが、その6年前のステレオ初期に録音されたこのオーマンディ/フィラデルフィア管との共演盤は、心技体ともに完璧で脂の乗り切った境地にあったゼルキンの凄さをはっきりと刻印しています。オーマンディの芳醇なフィラデルフィア・サウンドをバックに、ゼルキンの味わい深いピアノも朴訥ながらも力感あふれ、しかも作品の核に肉薄しようとする気迫が、聴き手に圧倒的な印象を与えます。 (C)RS JAN:4547366519358
詳細情報
- 記番
- SICC2230
- レンタル開始日
- 2021年08月28日
- 在庫枚数
- 4枚
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- 2位登録者
- 0人
- 曲目
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1. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ (17分18秒)
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第2楽章 アレグロ・アパッショナート (8分51秒)
3. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第3楽章 アンダンテ (12分41秒)
4. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第4楽章 アレグレット・グラツィオーソ (9分22秒)